バセドウ病
ここでは手が震える原因の中でも、バセドウ病という病気について詳しく説明していきます。

バセドウ病とは、甲状腺の異常により甲状腺ホルモンが過剰に産生され、常に全身の代謝機能が高まってしまう病気です。甲状腺の病気の中でも、甲状腺機能亢進症を起こす代表的な自己免疫疾患です。20〜30代と比較的若年層に多く見られ、男性よりも女性の方が発病率が高い病気です。ドイツの内科医、カール・アドルフ・フォン・バセドウ氏の名に由来しています。


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【バセドウ病の原因】

バセドウ病の原因は、自己免疫の異常によって起こるものです。自己免疫は本来体を守るためにあるものですが、異常を来たすと自分自身を攻撃してしまいます。異常を来たす要因としては、生活環境や精神的ストレス、遺伝などが深く関係していると考えられていますが、詳しくは解明されていません。

【バセドウ病の症状】

バセドウ病の症状には、メルゼブルク三徴と呼ばれる特徴的な3つの症状が代表的です。甲状腺腫・眼球突出・頻脈の3つの症状が挙げられ、罹患者にこれらの症状全てが現れるわけではなくどれか1つが顕著に現れることが多いものです。また、代謝機能が高まることにより全身に以下のような様々な症状を起こすこともあります。
手の震え、指先のふるえ
・多汗
・体重の増加もしくは減少
・微熱が続く
・疲労感
・イライラ、精神不安定
・動悸や息切れ
・高血圧
・下痢
・月経不順


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【バセドウ病の治療】

バセドウ病の治療では、甲状腺ホルモンの分泌を抑える抗甲状腺薬を用いた薬物療法、放射性ヨードによって甲状腺細胞を減らしていくアイソトープ治療、甲状腺ホルモン産生組織を直接切除してしまう外科手術などが行われます。通常はまず薬物療法で経過を見ていくのが基本となりますが、効果が見られない場合や重症化しているような場合では、患者の状況を考慮した上で他の二つの方法が検討されます。


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